大人に贈る絵本(外国) 大人に贈る絵本(外国) ニコライ・ポポフ なぜ あらそうの ? ニコライ・ポポフ(著) BL出版 白い花に満足しているカエル。そこに地中から傘を持ったネズミ。咲いている花を蹴散らして地中から飛び出してきたくせにカエルの花を欲しがるネズミ。ネズミは、... 2022.08.14 大人に贈る絵本(外国)
大人に贈る絵本(日本) 大人に贈る絵本(日本) 湯本香樹実さんの絵本 くまとやまねこ 湯本香樹実(作) 酒井駒子(絵) 河出書房新社 (2008年4月刊行) 湯本香樹実(ゆもとかずみ) 1959年東京都生まれ。小説家。 小説「夏の庭 The Friends」で児童文学者協会新人... 2022.08.08 大人に贈る絵本(日本)
シャーロット・マクラウド シャーロット・マクラウド シャーロット・マクラウドは、アリサ・クレイグという別名義でも作品を発表してきました。"ユーモア・ミステリの女王" と称されています。<ピーター・シャンディ教授>シリーズ<セーラ・ケリング>シリーズなどがあります。ピーター・シャンディ教授も、... 2022.02.22 シャーロット・マクラウド
グレープフルーツとフライドポテト グレープフルーツとフライドポテト 「パンプルムース氏のおすすめ料理」 マイケル・ボンド(著) 木村博江(訳) 東京創元社 フランス語で "グレープフルーツ" は「パンプルムース」フランス語で "フライドポテト" は「ポムフリット」パンプルムース氏と愛犬ポムフリット。共に元警... 2022.02.14 グレープフルーツとフライドポテト
奇妙な、不気味な、そんな本 奇妙な、不気味な、そんな本 「ようこそ、自殺用品専門店へ」 ジャン・トゥーレ(著) 浜辺貴絵(翻訳) (2011年9月に刊行されましたが、現在は絶版になっています)ちょっと不気味ですが、自殺用品を扱う店が舞台です。 「こうしてイギリスから熊がいなくなりました」 ミック... 2022.02.13 奇妙な、不気味な、そんな本
もの言わぬ猫 もの言わぬ猫 猫が探偵を務める作品は、結構あると思います。日本でよく知られている三毛猫探偵は、「最初の飼い主が事件に巻き込まれて」が、発端。シャム猫ココも、同様の経緯からお話が始まります。ココは、それは美しい猫であります。ヤムヤムという妹分の猫もまた可愛... 2022.02.08 もの言わぬ猫
泣ける最終刊 泣ける最終刊 シリーズものの最終完結となれば、それは「泣く」でしょう。と、なるのが普通かと思います。好きな作家の好きなシリーズには、それぞれに思い入れがあるでしょう。そんなことを踏まえた上での、おすすめ2冊です。 コリン・デクスター(著) 「悔恨の日」 ... 2022.02.04 泣ける最終刊
P・G・ウッドハウス 🏡P・G・ウッドハウス P・G・ウッドハウス。もう、巧みすぎます、ウッドハウスさん。上流階級、とにかくお金持ちの男性方が身動き取れずに、"あわわ" しながらも、ラストには、見事に収束場面を迎えることになるのです。単行本だと、ちょっと厚めの装丁になっていますが、スラ... 2022.01.22 P・G・ウッドハウス